18.06.30 27:00〜28:00
 @FM(FM−AICHI)
 THE ALFEE Special “TOUR FINAL RADiO”



 
 川本えこです。
 ここからの時間は“THEALFEE TOUR FINAL RADIO”、
 2018年春ツアーファイナル2daysの初日を終えた
 THE ALFEEをフューチャーしてお送りします。
 名古屋公演の後といえば!この番組。
 今回もいろんなお話を伺いましたので、その模様をお送りします。 

 今日の名古屋公演、ハードにロック、美しいコーラス、
 ダジャレや頭髪トーク、高見沢さんは指がベトベトになるハプニングも、
 盛りだくさんでした。
 そんなTHEALFEEの皆さんが登場です。
 ここからの1時間は、春ツアーを振り返りながら、
 メンバーの皆さんの最新情報などをお送りします。
 もちろん!恒例の高見沢さんのコーナーもあります。
 今回もたっぷりお話いただきましたので、お楽しみに。

  M1 STAR−SHIP −光を求めて−


 再録音した方のVerでお送りしました。
 日付は変わってしまいましたが、昨日センチュリーホールで、
 THEALFEE、今年の春ツアーの名古屋公演初日が行われました。
 熱いライブで盛り上がりました!
 華やかなアルフィーサウンドでした。
 ここからはTHEALFEEの皆さんに、
 今回のツアーのお話、今年上半期の活動について、
 さらに夏のTHEALFEEの情報まで、いろいろ伺っています。
 さっそくインタビューの模様を、お届けします。
 まずは・・・この方から!
 

 − インタビュー −

 え 桜井賢さんです!よろしくお願いします。
 桜 どうも、よろしくお願いします。
 え 今回の春ツアー、残すところ明日の1本になりました!
   ついに・・・来ましたね。
 桜 いやぁ、始まったら終わるものなので(笑
   で、終わったらすぐ始まるし。
 え (笑
   今回の春ツアーはいかがでしたか?
 桜 今回はすごく内容が濃い・・・というか、
   初めて見る方にはマニアックな曲が多かったけど、
   トータルしてみると、初めての方も含めて楽しめたんじゃないかな?と。
   今回も「初めての場所」が入っていたけど、
   北海道の伊達市、地元の方ばっかりだったけど。
   曲が分からないせいか、静かだったんですけど、
   ディスタンス(星空のディスタンス)から急に盛り上がっちゃって(笑
   楽しんで帰ってもらえる意味もありますし、
   曲を知らなくても楽しめるコンサート、ですね。
 え THEALFEEは持ち歌も多いので、
   毎回「初めて聞く」方っていらっしゃいますよね。
 桜 400曲くらいありますから・・・
   こっちも困るんですよね〜、
   急に「やる!」って言われると。
   せめて前日には知りたいですねぇ(笑
   楽屋に来てから知りますからね、
   「えっ!?これやるの!!」って。
 え そんな事あるんですか!?
 桜 しょっちゅうですよ!
   でも何とかするんです(笑
 え その「何とかする」がすごいじゃないですか?
 桜 でも「ダメだな・・・」と思った所は触らずに
   何事もなかったかのように終わるんです(笑
 え ベテランの技ですね(笑
   その「技」じゃないですけど、今回は機材トラブルで歌えなくなった時があって?
 桜 仙台ですね。
 え その時の対応がすごかったと・・・
 桜 ステージ上はモニター(スピーカー)で自分たちの音を聞いているけど、
   それはちゃんと音が出てるので、
   (メインのスピーカーから)音が出てないのが分からなかったんです。
   お客さんが怪訝そうな顔をしてるので何かと思ったら、
   舞台監督が入ってきて「PA卓の電源が落ちた」って・・・
   最初は事態を把握するのが大変だったよね、「表が出てない」って。
   「どうすんの?」ってなって「つないでください!」って。
   そしたら、坂崎は生ギターだから、
   それと3人のコーラスで1曲やりましたよ。
 え すごいですよね・・・
   それを決めたのは、その瞬間だったんですか?
 桜 何やるかは決めてなかったですね。
   2人(坂崎さんt高見沢さん)で話し込んでいたので、
   何かイヤな予感はしていたんだけど(笑
   でも、ずっとコピーもしてきたし、歌ってきたものもあるし、
   その中から選んで「よし!いこう!」ってなってね。
 え そこですぐに合せられるのがスゴイですよね!!
 桜 生声と生ギターなので音は小さいけど、
   その分、みんなが静かに耳を澄ませてくれてね。
 え 不謹慎だけど、もう一度聞いてみたい!というね・・・
 桜 そんな褒められちゃうのも(笑
   望まれるなら、次からはPAなしで
   その方がお金もかからないし(笑
   何ならいっそ照明もなく。
   3人いるだけで儲かりますよ、
   チケット代も安くできるかも?(笑
 え そこまではやめておきましょうか(笑
 桜 そうですね(笑
 え THEALFEEは今年で結成45周年、
   来年はデビュー45周年とAnniversary Yearです。
 桜 4年前に40周年記念やってますけど、
   5年なんてあっという間ですから(笑
   という事は、古希?も見えますよね・・・。
 え カンレキーズじゃなく?
 桜 だって、これからは(四捨五入すると)古希の方が近くなるし、
   「特に!」あの二人は。
   僕は来年、まだ64歳だけど、
   二人はね来年65歳なんですよ・・・(笑
 え (笑
   今年は新しいことにもチャレンジされましたよね・・・
   3人で声優のお仕事に。
 桜 あぁ!あれね〜・・・今年一番最初の仕事だった!
   正月気分が抜けきらないうち、
   やった事のない仕事が入っていて、
   けっこうビビリましたよ!
 え リュック・ベッソン監督の、映画ヴァレリアン。
   その中で地球外生命体の声を演じられたと。
 桜 宇宙人ですね(笑
 え 役作りは?
 桜 しようと思ったんだけど・・・無理でした。
   あれ、実際には一人の人が3つの声を使ってるみたいで。
   あんな格好を見たって役作りも何もないな・・・と、
   なので、現場で処理するしか(笑
   ディレクターの方とかの意見を聞いて、
   別々に(3人個別に)録るよりは、3人一緒の方がテンポが出ていいだろうと。
   3人一緒のほうが心強いしね。
 え やっぱり3人じゃないと!という事ですね。
 桜 そうですねぇ〜。
   あと声を出す所とか?秒数?自分で見てなきゃならないののね。
   最初、誰かが肩とか叩いてくれる(タイミングを教えてくれる)とか、
   画面に何か出るのかと思ったけど、
   そうじゃないんだよね(笑
 え そうなんですね!?
 桜 キビシかったねぇ〜(笑
 え そのテイク1はどうだったんですか?
 桜 ムリムリ!
   1秒で3人が話すとか・・・。
   でもね、いい勉強になりましたよ。
 え これ、日々の・・・じゃないけど、コントが活きたんじゃないかと思ったんですが?
 桜 どうでしょうか?
   そうは思いたくないんですが(笑
 え (笑
 桜 監督にもお会いしたんですけど、
   そうしたら全世界の(吹き替えたもの)を見ていると。
   今回の中では、イタリアと日本すごくいい!と。
   褒めて下さりました。
 え おぉ〜!素晴らしい!
   二作目もありそうですね?
 桜 「もし何かあったら、次もやってもいいよ。」って言ったら
   「まぁね〜」って言われました(笑
   次があるなら「早くしてくれ」とも言ったんだよね、
   70歳過ぎたら、無理だからさ(笑
 え (笑
   そして!夏にはイベントがあります!
      THEALFEE 45th Anniversay 
   BEST HIT ALFEE 2018 夏ノ巻、
   “Chateau of The Alfee”“
   7月28日29日の土日ですね、横浜アリーナ。
   9月15日16日は、千葉の袖ヶ浦海浜公園で行われる氣志團万博に出演。
   夏を迎えるにあたっての意気込みは、いかがですか!?
 桜 我々の恒例のイベントは横浜アリーナなので、
   お客さんも天気も気にしなくていいけど、
   袖ヶ浦は外でしょ?
   最近は外でやってないからねぇ・・・どうだろう?
   でも、過去の経験から言うと、雨は平気。
   ただね風だけは勘弁してほしんだ・・・台風とか、あれはキツイ。
 え ありましたね、台風とか。
 桜 二日間、雨降りだった事もあるけど、
   3時間雨に濡れながらの演奏って考えたことある?
 え いやぁ・・・
 桜 シャワーを浴びながら3時間、歌って演奏するのと同じです(笑
   まだ良く知らないけど、夜だよね?
 え まだタイムテーブルが出てないですね・・・
 桜 誰も教えてくれないけど(笑
 え 夜の涼しい時間である事を願っております。
   お体を気遣っていただいて、
   今年後半もガンバっていただきたいと思います。
 桜 今年は夏負けしないように・・・
   毎年、負けちゃうので。
   だいたい3kgくらい体重が落ちちゃう。
   で、やる気も落ちちゃう。
   外に出したら一夜干しみたいに干からびそうな(笑
 え 干からびないようにしてくださいよ?
 桜 焼酎を点滴のように入れておきます。
 え 大事ですね(笑
   また秋ツアーの時もよろしくお願いします。
 桜 こちらこそ、よろしくお願いします。
   次は秋ノ巻ですね。

 − インタビュー終わり −


 桜井さんのインタビューをお届けしました。
 やっぱり最後は健康の話になっちゃうんですよね〜、
 飲みすぎに気をつけて、ガンバってもらいたいですよね。
 それでは、次はこの方です!


 − インタビュー −

 え 坂崎幸之助さんです!よろしくお願いします。
 坂 どもでーす、よろしくお願いします。
 え 春ツアー名古屋2daysの初日を迎え、
   残すは明日のみ!ですが、いまのお気持ちはいかがですか?
 坂 あっという間でした。
 え あっという間ですか・・・
 坂 ですね〜、本当に早いです。
   ツアーはちょうど3ヶ月になるけど、
   始まる前から言ってましたから・・・
   「始まるときっと早いだろうな」って。
   もう、気分は年末な感じ・・・という具合ですよ(笑
   このところのスピード感は。
 え そのスピード感という事では、来年はデビュー45周年に突入しますが!
   45年を振り返る機会も多いと思いますが・・・
 坂 45年前の事はね、意外と覚えているもので、
   昨日なにを食べたか?より、当時の事のほうが覚えてますね。
 え 45年前の事で一番鮮明に覚えている事はなんですか? 
 坂 それは高見沢と会った時の事ですよ〜♪
   明治学院に入って、中庭というか・・・建物に挟まれた・・・
   何の建物かは、ほとんど大学行ってなかったので覚えてないんですけど(笑
   2階か3階建ての建物があって、屋上にベンチがあって座ってたんですけど、
   高見沢が上がってきてね、軽く挨拶してね。
   高校3年の時に会ったことがあって知ってたんですけど、
   あいつは有名だったのね。
   高見沢もこっちの事をレコードを出した事で(コンフィデンスを)意識してたみたいで。
   「いま何してんの?音楽やってるの?」って聞いたら
   「大学入ったばかりで教職課程を取らなきゃいけなくて今はやってない」って事から、
   どんな音楽を聞いてたのか、みたいな話になって、
   高見沢は最初はビートルズとかベンチャーズ、
   オレと一緒じゃん!って話になって、
   入口が一緒で、中学生くらいまでは同じような音楽を聞いてた事が分かって、
   ちょっとウチに来ない?って、そのまま連れ込んだんですよね(笑
 え えぇ!?(笑
 
  ♪〜 チャララ〜ン(←何か事件が起こりそうなフレーズを生ギターで)

 坂 お持ち帰っちゃったんですね(笑
   で!そのまま朝を迎えて(笑
 え あらららら・・・大変!(笑
   その時の事も鮮明に覚えてます?
 坂 朝までずっとハモったりしてね。
   それまでソロでしか歌った事が無かったみたいで、
   ハモるのとか初めてだったみたい。
   ビートルズとか歌ってて、気持ちよくてね。
   次の日がたまたま、コンフィデンスのライブで・・・
   その時、メンバーが一人抜けていて、
   「ちょっと手伝ってくれない?」ってお願いして、
   数曲のコードとか書いて渡して、そのままライブに向かって行って、
   明治大学(ライブ会場近く)のキャンパスに黙って入っていって、
   一緒に練習したの(笑
   あとから桜井も来て「高見沢も見に来たんだ」って言ってたけど、
   「いや、出るんだよ。坂崎に頼まれた。」って高見沢が言ったら、
   「えぇ!?」って驚いててね(笑
   それで、そのまま一緒にライブやって、そのままデビュー。
 え なるほど!(笑
 坂 それが、すごい印象的。
   明大のキャンパスを黙って借用して練習していた所に(笑
   桜井が来て。
 え 運命の出会いだったんですね〜
 坂 その頃は運命とか分からないけど、
   その時はアマチュアだからメンバーが一人増えたくらいね(笑
 え そこから数年はいろいろと・・・
 坂 デビューは決まっていたけど、新しいメンバーとして高見沢が入って、
   レコード会社に挨拶しに行った時にね、
   高見沢のルックスがすごい良かった事もあって
   レコード会社のディレクターも喜んでくれて、
   早速デビューに向けて動こう!って事になって、
   翌年のデビュー準備にとりかかるんですけどね。
 え へぇ〜!
   そう!節目の時にしか聞けないと思ってるんですけど、
   “THE ALFEE”っていう名前は?
 坂 “THE”が付いたのは、86年かな?
 え デビューして、だいぶ経ってからですよね?
 坂 そう。
   SWEAT&TEARSのシングル盤の時に、
   ドラムとキーボードを入れてバンドっぽくなって3・4年経った頃かな?
   バンドってビートルズとかベンチャーズって言うけど、
   ほんとは全部「THE=ザ」がついてる。
   アニマルズとかアストロノーツとかは、日本名になると「THE=ジ」って書いてあった。
   うちらもバンドっぽくなってきたから、ちょっと付けない?みたいな話になって、
   アルフィーに「ジ」で、ジ・アルフィーにしたんだけどね・・・
   ただ単純に乗っけただけ?みたいな。
 え なるほどねぇ〜。
   「アルフィー」の語源も知りたいんですけど・・・
 坂 あ、それはね、もう決まってた。
   僕らも考えたんだけど、いまいちピンと来なくてね。
   そしたらディレクターが「アルフィーがいいんじゃね?」って、
   こっちも、まぁそれでいいか。って。
 え そんなノリだったんですか?
 坂 僕らは「コンフィデンス」が良かったんだけどね、なんでもいいやって。
 え それが45年も・・・
 坂 最初は綴りが違ったよね、ALFIEだった。
 え 小文字だった時もありますよね。
 坂 そうそう。
 え 45年て、当時の赤ちゃんがこうなるんですよ(えこさんの事)
   73年産まれなので(笑
 坂 え!
   まさに!(笑
 え (笑
 坂 結成と同時期なんだ!
 え なので年表を見るのが、とても楽しいんですけどね♪
   45年経ちまして、アニバーサリーイヤーですが、
   嬉しいお知らせもたくさんあります。
   7月28日29日の土日ですね、横浜アリーナ。
   THEALFEE 45th Anniversay 
   BEST HIT ALFEE 2018 夏ノ巻、
   “Chateau of The Alfee”
   9月15日16日は、千葉の袖ヶ浦海浜公園で行われる氣志團万博の2日目に出演。
 坂 ももクロも出るしね、翔も知ってるしね。
 え 楽しそうですよね?
 坂 野外のフェスは初めてなんだよね、昔は出てたけどバンドになってからはね。
 え THEALFEEが初めての方もたくさんいらっしゃいますよね!
 坂 多いと思いますよ、氣志團や他のファンの方とかね。
   やる気出ますよ!
   去年、1回やったんですよね・・・ホールだったけど“オリフェス”でね。
   その時も良かったし。
   どこかで見る機会があれば・・・という人もね。
 え 日本を代表する!トラベリングバンドですし。
 坂 45年もやってるバンドってどんなんだろう!?って、
   逆だったら見てみたいと思うよね。
 え 驚きますよ!
   楽しみにしてます。
   そして、坂崎さんは埼玉の百貨店で和ガラスコレクション展。
 坂 僕のガラスコレクションケースを毎年、いろんな所で飾ってくれているんですけど、
   今回は熊谷というね、むちゃくちゃ暑い所なんですよ。
   7月の暑いときにね・・・(笑
   和ガラスと、おまけで黒猫のコレクション展。
   そして熊谷の懐かしい絵葉書も集めたので、一緒に見て頂ければと思います。
 え 9月は東京フォークフェスティバルに出演。
 坂 メンバーの中で僕がイチバン若いんですよ(笑
 え ・・・そうですね(笑
 坂 もうオッサンばっか!
   皆さん、僕が小学生くらいの時には既にデビューされていた方ばかり(笑
 え ナビゲーターを一緒にされるのが、南こうせつさん。
 坂 こうせつさんから「一緒に出ようよ」って、声をかけていただいて。
   「面白いことやってるから」って。
 え トークも楽しそうですよね。
 坂 この二人だとアブナイ事になりますからね(笑
 え でもイルカさんもいらっしゃいますから(笑
 坂 イルカさんに止めてもらおう(笑
 え 今年もかなり激しく動かれる坂崎さんですが、
   秋ツアーも楽しみにしていますので。
 坂 そうですよ、秋が始まったら、アッ!という間に年末が来て、お正月ですよ。
 え ホントですよね〜。
   お互い体に気をつけて・・・
 坂 ホントです!(笑
   ガンバっていきたいと思います。
 え この時間は坂崎幸之助さんでした、ありがとうございました!
 坂 ありがとうございました!

 − インタビュー終わり −


 坂崎さんが45年前を語っている時、
 やさしい顔をなさってました・・・
 いつも以上にニッコニコ!で。
 いろんな事があっても、今となってはいい思い出なんだな・・・と感じました。
 素敵なお話をありがとうございました。
 
 続いては!高見沢さんです、。
 高見沢さんは、アルフィーだけでなく、
 このツアーの後はソロ活動や自身初となる小説の発売も予定されていますので、
 そのことも伺っています。
 恒例の“王子の玉子 スペシャルエディション”もお願いしています、
 続けてどうぞ!


 − インタビュー −
 
 え この時間は高見沢俊彦さんです。
   よろしくお願いします。
 高 よろしくお願いします。
 え 春ツアー名古屋公演2daysの初日を迎えました・・・
   残すは明日のファイナルだけになりましたが、
   今回のツアーはいかがでしたか?
 高 始まる前は結成45周年という事で、
   自分のなかでは(気持ちの)準備をしていたつもりだったけど、
   始まったらアッという間でしたね〜。
 え 回を重ねるたびに、早く過ぎていくものですか?
 高 今年の春は特に早かった、いろんな事を並行してやっていた事もあったけど、  
   そういう意味でも早かったかな?と
 え 45年という節目を迎えるにあたって、
   当時の事を振り返る機会も多いと思うんですが、
   いまの、このTHEALFEEのご活躍を
   当時は想像できていましたか?
 高 いや、結成した時は45年もバンドが続くとは思ってないよね。
   アマチュアだったし、集まって歌うことが楽しかっただけだったから。
 え その少年心?が今もずっと続いてる・・・
 高 少年じゃなけどね(笑
 え (笑
   アニバーサリーイヤーに突入して、
   この夏もファンにとって楽しいお知らせがあります。
   まずは、夏のイベントですね!
   THEALFEE 45th Anniversay 
   BEST HIT ALFEE 2018 夏ノ巻、
   “Chateau of The Alfee”
   7月28日29日の土日ですね、横浜アリーナで開催されます。
 高 アルフィーのお城を作りますので、遊びに来てください。
 え かなり楽しみですね♪
 高 残念ながら有料なんですけどね(笑
   “Chateau of The Alfee”
   よろしくお願いします。
 え そして、
   9月15日16日は、千葉の袖ヶ浦海浜公園で行われる氣志團万博の2日目に出演。
   ついに夏フェスへ。
 高 野外では初ですね。
   (アルフィーも)野外ではやってきたけど、久々ですね。
 え 去年「夏フェス出ないんですか?」と話をしたら、
   「オファーがないんだよね〜(笑」って。
 高 (笑
   いろんなものが重なっちゃってね(笑
 え 今回は氣志團なので、綾小路翔さんと・・・
 高 FANTAバンドとかで付き合いもあるからね。   
 え “千年ロマンス”の作詞もされてますよね。
 高 ソロでは一緒に歌ってますからね。
 え そして、ソロでの活動もありまして、
   3年ぶりのシングル“薔薇と月と太陽〜The Legend of Versailles”
   7月25日にリリースされます!
 高 されます!
 え 今回は、かなりゴージャスな音使いですが?
 高 メタルとクラシックの融合というか(笑
   世界観はまるごとタカミーですね。
 え あと声のハリが、すごいんですけど・・・
 高 キーも高いですからね(笑
 え 安定感抜群のタカミーサウンドです。
   カップリングの“恋愛Gigolo”、
   これは、何か振り付けとかないんですか?
 高 考えてます。
 え いいですね♪
 高 最近はタカミーと振り付け、切っても切れない関係なので(笑
 え ぜひお願いします(笑
   それぞれ収録曲が違うんですよね、BEATBOYSのカバー“風に消えたロゼリア”
   桑名正博さんの“哀愁トゥナイト”、
   そしてウォーカー・ブラザーズの“太陽はもう輝かない”
   今回のこのセレクトは?
 高 今回サブタイトルが「The Legend of Versailles」という事で、
   “風に消えたロゼリア”は「Je t’aime」という言葉が入っているので、フランス語つながり。
   “哀愁トゥナイト”は“恋愛Gigolo”にちょっとかかっていて、男女の切ない恋。
   “哀愁トゥナイト”は好きだったけど歌ったことがなくて、
   「ある」きっかけでカラオケで歌ってみたんですよ・・・
 え カラオケ行かれるんですか!?
 高 あ・・・じゃなくて、あのハンドマイク型のカラオケ。
   とある番組でちょっとやってみたら、「あれ?これいいじゃん!」となって、
   それでアコースティックVerで入れてみたんですけどね。
 え かっこいいですよね。
 高 いい曲ですからね、作詞が筒美京平さん、作曲が松本隆さん。
   “太陽はもう輝かない”は太陽つながりなんですけど、
   小学校か中学校くらいの頃かな?
   ウォーカーブラザーズはビートルズを凌ぐような人気があったんですよ。
   その中にスコットウォーカーという人がいて、
   あのデビットボウイも憧れるような人なんですけど、イケメンシンガーでね。
   3人でブラザースだけど、兄弟じゃない(=血縁はない)んですけど(笑
   バンドの編成が面白いんですよ・・・ドラムとボーカル二人。
 え えぇ!?不思議な・・・
 高 不思議でしょ?
   二人で歌うんですけど、その最初のヒット曲は“太陽はもう輝かない”だったんです。
 え その曲をキラキラなアレンジで・・・
 高 昔のオールディーズのイメージですけど、
   これも初めて歌ってみました!
 え そんな4曲が入っています。
   そして!タカミーソロライブ!
   Takamiy 2018 “Metal of Ranaissannce”
    9月1日と2日、パシフィコ横浜。
 高 やります!
 え 今回もゴージャスに・・・
 高 RanaissannceでMetalで(笑
   メロディアスなメタルですからね、あんまうるさくはない・・・
   うるさくないって事はないか(笑
   ガナらないし聞きやすいメタルでいきます。
 え さらに、小説!“音叉”が、ついに書籍になって発売ですね。
 高 ドキドキしますね〜、
   CDとかの発売は慣れていても緊張するけど、
   小説・・・ドキドキしますね。
 え 全部読ませていただいたんですが・・・
 高 あ!ありがとうございます!
 え 読みましたよ!最後まさか!の展開でね。
   一度読んだ方も、もう一度通して読んだら・・・
 高 そうです、連載したものをつなげるだけじゃなく、
   多少は書き足したり、変えた部分もあるので。
   お店の名前をちょっと変えて、リアルな名前にした所とかもありますし。
 あ あの、出てきたお店・・・行ってみたいです!
 高 もうありませんよ(笑
 あ (笑
 高 あの中に出てきてるお店は、もう全部ないです。
 あ そういった意味でも、当時の事がよく分かるので、
   新しいと思う方もいれば、懐かしさを感じる方も。
 高 70年代の東京の青春群像ですけど、
   体験していない方でも分かりやすいように書きました。
   連載で4回やらしてもらったのが良かったです、
   自分の中でもう一度考える時間も増えましたし。
 え 4話ありましたけど、これは通してトータルで考えていたのか、
   ブロックで考えていたのか・・・
 高 通しては考えられないですね。
   出だしとかはイメージがあったけど、ボンヤリと。
   編集者の方が「書き進んでいくとストーリーが動く」って言うけど、
   最初はそれが分からなくて。
   でも、書いていくうちに、あまり重要じゃなかった人物がキーになったり、
   自分が思い描いていたものとは違う展開になったりして、面白かったですね。
 え 自分の中でも動いていく・・・
 高 動きましたね〜、不思議なくらい。
   いろいろ思いついて、どんどん変わっていきましたね。
   でも一番スゴイのは、僕に小説が書けると言った編集者ですよね。
 え これはオファーがあったんですよね?
 高 オール読物という本にエッセイを書いたんです、
   それを見た編集者さんから。
   子供の頃から本は好きだったし、ずっと読んでは来たけど、
   読むと書くでは違いますからね・・・書けるとは思ってなかったし、
   (オファーに)驚いたけど、言われない限り書かないかな?とも思ったので、
   いい機会でしたね。
 え 高見沢さんじゃないと書けない視点、音楽の話はもちろんですけど青春時代のね・・・
 高 「45年やってきたバックボーンを書かれたらいかがですか?」と言われて、
   そこから創作していきましたね。
 え 次の作品も?
 高 えぇ、ボンヤリ(構想に)あります。
 え 今回、スピンオフの短編が付くんですよね?
 高 もう書きました。
 え これは登場人物の中の誰かが主人公になっていく訳ですよね?
 高 そうです。
 え え!?誰でしょう!?
   すっごい気になるんですけど、聞かないほうがいいですよね?
 高 その方が面白いですよ♪
 え ですよね!(笑
   こちらも発売されますので、チェックしてください!
   さて・・・この後は恒例の!あのコーナー!
   お願いします!
 高 またやるんか?(笑


 高見沢俊彦の!王子の玉子!!

 改めまして高見沢俊彦です。
 毎回、名古屋エリア、東海エリアの文化を検証している!
 このコーナーです。

 今回、最初に紹介するのは・・・
 刃物の町、岐阜県関市から産まれた腕時計!
 “MUSHA”Damascus Watch Nobunaga。
 素晴らしいタイトルがついてますけど(笑

 関市といえば“刃物の町”としておなじみですが、
 刃物に使われ神秘の鋼材と言われる、ダマスカス鋼を使って、
 日本刀をイメージした腕時計。
 古来より刀に使われ、今でも高級な包丁?や・・・ナイフなどに使われるダマスカス鋼、
 それを使って腕時計を作ったと。
 異なる金属を重ね合わて、折り曲げ鍛錬し、磨き上げることで、
 木目調の模様が浮かび上がる!

 ここに実物があるんですけど、美しいですね・・・キレイだね、これ。

 織田信長とも縁がある町という事で、
 その家紋の木瓜紋をイメージしたデザイン。
 ベルトが日本刀の柄に使われる伝統工芸の組紐やエイ皮を使用している、
 まさに匠の技を集めて作られた、日本刀を腕に装着する感覚の高級腕時計。
 
 (文字盤は)大ぶりで見やすいですね・・・
 カッコいいなぁ・・・
 値段は組紐のものが39800円、エイ革が52800円。
 それくらい高価な造りになってますけど、
 日本刀と時計っていいかもね。
 ・・・日本刀とギターもいいのかな?
 信長好きの皆さんにもピッタリじゃなかな、
 戦国時代ファンもチェックですね。
 詳しくは「MUSHA」で検索してみてください。
 

 次は・・・愛知県春日井市から。
 日本のおもてなしの心と先端技術が融合して生まれた・・・折り紙!?“和鶴”。
 
 折り紙なら新しくないだろう!と思ってる方もいらっしゃるかと思いますが、
 折り紙で折り鶴を作るのは、子供の頃はできたかも知れないけど、
 今となっては・・・なかなか難しいですよ。
 忘れちゃってる方もいるかも知れないし。
 そういう方のために!
 この折り紙は、簡単にできる・・・僕でもできます。
 
 最近お客様に向けてホテルや旅館で、
 おもてなしの一環で部屋に(折り鶴が)飾られたりしているんですけど、
 これなら簡単に出来る。
 今年5月に福島県いわき市で開催されたサミットでの昼食会で
 この“和鶴”が使われた事で注目された。

 簡単なんですよ・・・
 まず・・・半分に折って(ここからは実物を折ってみる)
 首を持ち上げる(何か手もとでガサゴソ・・・)
 どこが首だか分からない(苦笑
 ・・・こうして?こう折るでしょ?
 で?・・・折りますよね?
 ・・・何で形が違うんだろう(汗
 
 (「こっちですね・・・」スタッフさんが教えている様子)
 
 あ、こういうこと・・・(笑
 で、これを、こっちに・・・こう?
 
 (見本だと6工程で出来るはずなんだけど、なかなか出来ないようで・・・)

 僕では、なかなかできなかったと(笑
 ちゃんと、作り方も書いてあるんですよ!?
 それを見ると簡単そうに見えます!
 僕の場合は、ちょっとハードルが高かった気がしますけど(汗
 これ、なかなかスゴイですよ!
 出来上がった見本があるんですけど(←作っていたものは、どうしたんだろう?)
 
 これを産み出したのは、
 木や紙、アクリル素材のレーザー加工を得意としている小さな町工場。
 [LEAP]さん。
 でも、これすごいねぇ〜!
 海外に持っていきたいね・・・
 自分が鶴を折れる所を見せたい・・・(苦笑
 
 折り目が付いているため、
 普通の方なら、アッという間に完成するのが特徴。
 有名ホテルや旅館から数多くの注文を受けているとの事です。
 気になった方は「LEAP」で検索してみてください。
 
 これならオレもね、もう少し練習すれば!
 (スタッフの苦笑いが聞こえる)
 
 
 さあ!(笑
 食いモノはないのか!?と言われそうですけど、
 来ました、食パンです。
 
 3月にオープンしたばかり。
 パン作りの原点に立ち返りホップを使った高級食パン。
 栄の[オアシス21]の東側にあるパン屋さん、
 ブランジェリーゼさん。
 一般的な食パンはイースト酵母で生地を膨らませるんですが、 
 こちらでは、あのビールで使うホップの天然酵母を使ってる。
 実はイーストが普及する前、戦前にはホップを使うのが一般的だったと!?
 無添加、食の安全を求められる昨今のニーズにピッタリ!合致するパン!
 という事ですね。 

 トーストして食べるのがお勧めという事で、
 いま目の前にあるんですけど、
 僕はパンにはちょっとうるさいですよ?
 食べてみますね?
 (サクッ!モグモグ・・・)
 あっ!すごい!
 表面サクサクひてて・・・
 (ごっくん・・・)
 中身がフワフワ・・・
 (食べすすめて・・・)
 ふぁ!ふぉれおいふぃいね・・・うん・・・
 これはなまよりも・・・
 トーストのほうがいいって事なんですかね?
 ほほになまもありまふへほ・・・
 (さらに食べすすめて・・・)
 ほれ、なまでもおいひいやん! 
 ふぉーんとでゃあこれおいひい!
 (ほおばりすぎな感じ・・・)
 ここ、なかなかいいですね!
 1本2斤サイズが1000円、ハーフの1斤が500円。
 食べやすいし、パン好きは1回試したほうがいい。
 ・・・止まらなくなりそうだもん。
 (といいながら、またモグモグ・・・)
 ほの、しょっはんがさいこう!
 もいしいよこれ!
 たんすいかぶつたべようね(笑

 (食べ終えて・・・)
 次はですね・・・最新ナゴヤスイーツ。
 何が来るのかと思ったら、スイーツの王様が来ましたよ!
 なんと・・・シュークリームです。

 今年4月にオープンしたSlowの
 アートのような絶品シュークリーム。
 お客さんの注文を受けてからクリームを詰める!
 大量生産ではなくショーケースにある分だけで売り切れ。
 鮮度を大事にされているシュークリームは6種類。

 形が違うシュークリームがあるんですけど、
 これ中身も違うの?
 (ちがいます)
 え!どうしたらいい?
 どれが一番おすすめ?
 (プレーンはもちろんなんですけど、トリュフも・・・)
 トリュフ!?初めてだよ!
 試食してみますね?
 ・・・うわっ!クリーム、うっまそう♪
 (もぐもぐ・・・)
 うおっ!!
 (もぐもぐ・・・)
 トリュフだ〜!
 へぇ〜(笑
 (食べすすめて・・・)
 あまくなく、さっふぁりひへるよね・・・
 ふれーんは?
 (これです)
 プレーンも食べてみますね?
 シュークリーム好きなんですよ♪
 (もぐもぐ・・・)
 んおっ!すごいこれは・・・今まで食べたことがないプレーンだ。
 濃厚な部分もありますけど、くどい甘さがない!
 
 他にもチョコレート、ラズベリー、胡麻、抹茶。
 シュークリームって形が同じで、中のクリームが違うけど、
 それぞれ形も全部違うんだよね。
 抹茶なんて、和室に、お茶に合いそうな。
 形だけでも楽しめそうです。

 と、言うことで!以上4点紹介しました、いかがでしたでしょうか!
 次回も、東海エリアの情報を紹介しながら
 地域の魅力を再確認していきたいと思います。
 以上!“王子の玉子”スペシャルエディションでした!

 − インタビューと“王子の玉子”終わり −


 M2 薔薇と月と太陽〜The Legend of Versailles〜


 川本えこがお送りしてきました
 THE ALFEE Special TOUR FINAL RADIO。
 高見沢さんのインタビューと“王子の玉子”いかがでしたか?
 どれも気に入っていただけたようで、良かったです。
 また、秋ツアーの際にも、いろいろご紹介いただこうと思っています。

 THE ALFEEの春ツアーは明日がファイナルですが、
 その後は
 7/28・29の2days横浜アリーナで夏イベント開催です。
 (高見沢さんのソロシングルとソロライブ、小説発売の告知を挟み・・・)
 秋のツアーもありますので、
 2018年後半もTHE ALFEEに付いていきましょう!

 (ここで会場で行われていたパズルクイズの解答発表と、
  応募御礼、当選者発表を挟んで・・・)

 M3 星空のディスタンス

 秋には再びツアーがあります、
 スケジュールについても早々に発表があると思いますのでm
 THE ALFEE のオフィシャルページもチェックしておいて下さい。
 この番組も、秋ツアー名古屋公演の時に放送しますので、
 よろしくお願いします。

 THEALFEE TOUR FINAL RADIO
 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。



 − おことわり −  個人的に感じた事や覚えている事でしかありませんので  あくまでも「番組の流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。  前のページへ移動する時は下線をクリック・・・  ( http://50ku7101.blog.fc2.com/blog-entry-794.html )